アーユルベーダスパイス

ダ・ヴィンチスタでは、アユールベーダの代表的なスパイスをご紹介します。

MARICHA・マリチャ・胡椒
アユールベーダとは、サンスクリット語で「生命と知恵」、５０００年以上前から存在するインド大陸発祥の世界３大医学のひとつです。
マリチャは「胡椒」の意味で、アユールベー医学でも、スパイスは薬として欠かせないものでした。
マレーシアのサラワク州で収穫された”クウチング”品種のマリチャ・胡椒、ネロ・オーロ・アロマティコの３種をご紹介いたします。

◆世界で最も使われている爽やかな香りのスパイス胡椒は、”ビベリン”という辛味の栄養成分が含まれ、血行改善の効能や抗酸化作用で、近年はエイジングケアーとして注目されています。

◆イタリア　ヴェネット州ヴェローナに住む、ジャマイカカフェのオーナージャンニ・フラージ氏が何年もかけて探し出したマレーシア産の胡椒。イタリアでは昔、珈琲店が胡椒を売っていました。

◆フラージ氏は”クウチング”種という品種に魅せられ、収穫後24時間以内に手作業で加工するという、世界でも類を見ない製法で胡椒を作るシエウ氏出会い、彼と共に胡椒作りに

着手しました。

◆樹齢４年～１０年、完熟した新鮮な実を冷水で洗浄し、天日乾燥させたり、圧力釜で水を使わずに火にかけ、裂いたり、低温（85℃－95℃）でオーブンで乾燥させたりと、

大変手間のかかった製法です。